DVD「ミーユエ王朝を照らす月」にドハマリしてます。
秦の始皇帝の高祖母で武則天より前に女性として政治を
行い秦の統一の礎を築いた宣太后がモデルです。
武則天の時代より1千年も前とは凄いけど、
日本では弥生時代とか。
中国はもっと前に亀の甲羅に文字を書いて占いをしてたそうで
推命学が好きな私は、このミーユエと言う人はどんな命式なのか
考えて見たりします。才色兼備だけでは言い表せない
カリスマ的女傑の器、強い信念、不屈の精神を
持ち合わせた鉄の女は、相当な力量と徳分の星を
兼ね備えて生まれたと言えます。
少女時代は、楚国で大変な苦労をしますが、
後の宣太后として朝政を行う為に敢えて苦労の
渦中に投じさせた運命の必然かとも思います。
楚の時代の初恋の人とは悲しい結末だったものの、
秦では秦王の寵愛を受け、
秦王の死後も恋愛に花咲かせ、
女性としての生き方も全うした人物。
命式と当時の歴史を想像するだけで興味深いです。