私は四柱推命、タロットを主な占術にしてますが、
かつては五行易の勉強もかなりしたので鑑定に取り入れてました。
当時、40歳代の男性が友人のサロンに来店した時に、
五行易で体が悪いと言う卦が出たのですが、
どう悪いのかが、分からないので推命学で
観てくれとの友人からの依頼がありました。
生年月日を観ると成程、一目瞭然で、この男性は肺がんやな、
と言いました。
後日、当人はその通り、肺がんだったと報告に来たそうです。
庚 庚 甲 S39 6 10 男性
寅 午 辰
甲 癸 壬 辛 庚
戌 酉 申 未 午
49 39 29 19 9
庚は木火土金水の中の五行では肺、腸を意味します。
元々、庚日火旺の命式、甲戌の大運、
戌は命中の寅午と三合火局して凄い火の勢いで
肺や腸を焼きに来ます。
肺が焦げる、癌になると言う鑑定になります。
全てではありませんが、往々にして成り得りえます。